面接に臨むまで

「ドアを開けると、ソファにのけぞって足を組み、くつろいでいる応募者の姿が目に入った。その瞬間、面接をする気も失せた」と言うのは、ある面接官の話。その応募者が採用されなかったのは言うまでもありません。
第一印象はかなり強く残ります。その後の面接であなた自身について、どんなにすばらしいことを話しても、第一印象をぬぐうのはとても難しいことです。

待っている時から面接は始まっている

会社に入った時から面接は始まっている、ということを忘れてはいけません。受付での挨拶、担当の方への取次ぎの依頼の時から、社内全体があなたを見ています。

服装にも注意しよう

米国では、面接時の服装に日本のような厳しいルールはありません。あなたが「面接にふさわしい」と思う服装でよいのです。逆に言えば、「やる気がある」、「常識がある」ということを示すのは、あなた次第ということです。見た目ですべてを判断されることはありませんが、「外見でその人の仕事のやり方がわかる」という人もいます。清潔感があり、少なくともだらしないと思わせない服装で臨むことが大切です。

態度・姿勢

面接官は、あなたの話の内容を聞くとともに、あなたの態度や姿勢も気にして見ています。あなたが言葉でどんなに「やる気」を伝えても、態度にそれが感じられなければ、面接官はやる気の見えない「態度」の方で判断してしまいます。
言葉だけではメッセージを伝えきれません。

態度が与える印象

人は耳で聞く情報よりも、目に入ってくる光景の方がより強く印象に残ります。つまりあなたの話そのものよりも、面接官に見せるあなたの態度や姿勢の方が、評価の対象となってしまうことがあるということを忘れてはいけません。
では、どのような姿勢・態度が好感を与えるのでしょうか。

  • 背筋がのびて姿勢がよい。
  • 表情が明るくポジティブである。
  • 言葉じりをにごさず、最後まではっきり述べる。

このような姿勢や態度は、あなたの持つやる気や自信を。より効果的に面接官に訴えることができます。あなたの話を面接官がそのまま受け取るか、逆に「言っていることと態度がまるで違う」と思わせてしまうかは、あなたの態度や姿勢に大きく左右されます。